○議長(
内村栄一君)
高齢者福祉対策特別委員長、
村本道治君。 〔
高齢者福祉対策特別委員長(
村本道治君)登壇〕
◆
高齢者福祉対策特別委員長(
村本道治君)
高齢者福祉対策特別委員会中間報告。 当委員会は、21世紀に向けて急速に高齢化が進む中、今や「人生80年」が現実となる中で、野々市町の今後の
高齢社会を活力と魅力あるものにするため、
高齢者福祉の向上、並びに
介護保険制度の創設に向け、この1年間、本委員会に課せられた諸問題について調査、
研究等各種の
取り組みを行ってまいりました。 昨年8月に本委員会を開催し、まず、
介護保険制度につきましては、平成12年4月からの
介護保険制度開始に向け、咋年7月には
高齢者一般調査を、9月には
高齢者実態調査を実施し、
介護保険事業計画等の
基礎資料を作成するとともに、10月には
介護支援専門員(
ケアマネージャー)の養成が開始され、11月には町民の代表の方も参加された「
介護保険事業計画等策定委員会」が設置され、今後の「
介護保険事業計画並びに
老人保健福祉計画」が作成されるなど、これまでの
取り組み状況及び今後の予定等について、事務局より詳細に説明を受けました。 一方、
特別養護老人ホーム富樫苑の
建設状況につきましても、事務局より
現況報告があり、
平面図等を確認しながら、施設や設備に関すること及び
事務局体制や
職員配置等についても詳細に説明を受けました。 構造につきましても、石川県
バリアフリー社会の推進に関する条例が平成9年3月に策定されており、町もそれに対応できるもの、あるいは地震に強い建物というようなことも配慮した設計となっている旨の説明を受けるとともに、論議を深めました。 また、昨年9月に
高齢者福祉の
先進地兵庫県加西市を視察してまいりました。加西市は、全国に先駆けて「ねたきりゼロのまちつくり」をスローガンとして、若いときからの
疾病予防、
健康増進による「ねたきり」をつくらない施策、また、たとえ老いても、障害になっても、みんなで「ねたきり」にさせない施策に積極的に
取り組み、成果を上げている先進地であります。 我が町でも、少子・高齢化が進む中、高齢者が
心身ともに健康で安心して生活できることが大切であり、今回、先進地を視察し、関係者との
意見交換を行い、今後の
高齢者福祉問題について慎重に調査、研究を重ねてまいりました。 今後につきましては、我が野々市町の
高齢者福祉施策の推進に向け、
老人保健福祉計画(ゴールドプラン)や、
介護保険制度に関すること、また、
特別養護老人ホーム富樫苑の建設等の諸問題について、一層の審査と調査、研究を重ねていくことを申し上げ、
高齢者福祉対策特別委員会の
中間報告といたします。
○議長(
内村栄一君)
情報化対策特別委員長、宮前茂君。 〔
情報化対策特別委員長(宮前茂君)登壇〕
◆
情報化対策特別委員長(宮前茂君)
情報化対策特別委員会中間報告。 平成10年3月20日に行われました
野々市町議会情報化対策特別委員会におきまして、委員会の
活動趣旨を踏まえ、
コミュニティ放送に関する
行政視察を行うこととしました。 これは、委員会としての統一した認識を新たにして、野々市町の情報化の充実を図ることを目的としたものであります。 行政が提供する情報には、住民の生活に密着したものが数多くあり、
情報化社会と言われる現代において、きめ細かな情報の提供を目指すべき行政は、今後これらの情報の充実に加え、住民が必要としている町政の方向性などを的確に周知していく必要があります。 野々市町が持つ
情報提供の手段の一つに
コミュニティ放送があり、この
コミュニティ放送局「え
ふえむエヌ・ワン」は
地域密着・
住民参加型放送局を標榜し、町との第三
セクター方式で運営されています。 第三
セクターで運営されている放送局の重要な柱とは、行政の広報広聴活動をより有効に機能させることであり、これにより
情報提供の充実と住民への的確な周知が可能になるものと考えます。 以上のことから、平成10年5月11日から13日にかけて先進的な
コミュニティ放送活動を進めている鹿児島市、八代市、熊本市の
行政視察を行い、各自治体と放送局の現状を把握、考察して、委員会の当初の目的である
情報施策全般の推進に関する調査、研究を行いました。 全体の考察としまして、
コミュニティ放送局え
ふえむエヌ・ワンが
地域振興の活力となること、
地域住民の安全、安心のための
情報提供を行うこと、これが
コミュニティ放送の命題であることを
情報化先進地の視察により再確認したものであります。 しかしながら、
コミュニティ放送については、行政との第三
セクター方式による経営を行う以上、
目的意識と利益の追求という二律背反に悩まざるを得ない部分があることも認識することとなりました。完成された
地域メディアとして良質な番組を提供し続けていくためには、揺らぎない
経営基盤が必要となりますが、営利を追求していくと
コミュニティ放送本来のきめ細かな
地域情報を流すという機会が薄れていく可能性も出てまいります。 続々と地域に設立されている
コミュニティ放送は、まだ
発展途上の段階であり、いかに人と情報が存立していくか、
官民双方のトップから末端までが汗と知恵を出し合い解決していく努力を惜しんではいけないと思います。
メディアとは、機械が取り持つシステムでなく、そこに住み情報を持つ人それぞれにあり、その共有こそが行政が行うべき情報化の本質だと信じるものです。
文化会館10周年
記念事業で
木村太郎氏の講演でも、地域の特性を生かす努力についてお話がありました。 このたびの
行政視察においても、各地でそれぞれ特徴を生かした
放送局運営を行っていることを確認いたしました。 今回の視察先で、住民と放送局とが相互に作用し
PR効果も期待できる方策として、
大型店舗の一角にスタジオを置くことなど、多くの助言や提案もいただきました。 今後とも、え
ふえむエヌ・ワンが住民の生の声をとらえ、また行政からの温もりのある声が聞こえる
コミュニティ放送として成長されることを念じてやみません。 また、多様な
メディアが展開されつつある今日、今後とも当委員会として的確な
情報化対策の推進について調査、研究を怠らないことを申し添え、21世紀の
情報羅針盤としての指針を示すべく、
情報化対策特別委員会の
中間報告といたします。
-----------------------------
△質疑
○議長(
内村栄一君) これから
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。
--質疑なしと認めます。 これで
委員長報告に対する質疑を終わります。
-----------------------------
△討論
○議長(
内村栄一君) これから討論を行います。 16番議員、岩見博君。 〔16番議員(岩見博君)登壇〕
◆16番(岩見博君) 議案の表決に当たり、討論を行います。 議案第8号、議案第10号並びに議案第11号についてですが、いずれも反対です。 97年4月の
消費税引き上げ、9月の
医療保険改悪による9兆円に上る
国民負担増が戦後最悪と言われる深刻な不況を招いています。 これにリストラの名による労働者の首切り、貸し渋りによる
中小企業倒産、年金、医療などの
社会保障制度の改悪で国民は将来不安を募らせ、これが
個人消費を一層冷え込ます要因となっています。 一方、政府は、
景気てこ入れ策と称して、
銀行支援、
ゼネコン救済に60兆円に上る
税金投入を強行した上に、今度は
景気対策としてのいわゆる9兆円減税は、98年度の特別減税打ち切り、大金持ち、大
企業向けがほとんどで、国民の大半を占める庶民には増税となるものです。これが小渕内閣の
景気対策、
大型減税の中身です。その上、
財政破綻の元凶である
ゼネコン奉仕型の
大型公共事業は維持したままです。 その結果、残された莫大な借金は、すべて国民の負担として孫子の代まで引き継がれるわけです。これでは、景気を刺激するどころかますます景気を冷え込ますだけです。 こうした政府の行き当たりばったりの
財政政策は、
地方財政にも深刻な影響を及ぼしています。90年代に入ってから急速に膨れ上がった地方の
借金残高は、99年度末で 176兆円、前年対比で10兆円増。90年末の
借金残高は67兆円でしたから、9年間で 110兆円もふえたことになります。 当町においても、
国庫補助率の一律削減や
一般財源化による影響が大きく出ています。例えば
下水道事業会計の
借金残高は、99年度末には 105億円を超え、
一般会計の 130億円に匹敵する
借金残高に膨れ上がっています。行革結構、
補助金削減やむなしと、これを無条件で受け入れてきた町当局や政党の責任は重いと言わねばなりません。 医療の面では、一昨年の
医療保険制度の改悪によって
患者負担が大幅に引き上げられ、病気になっても医者に行くのを我慢してしまった結果、救急車で運ばれるほどに悪化させる例が後を絶ちません。これは高齢者に限らず、不況による収入減や会社の倒産などで労働者にも広がりつつあります。 厚生省は、2000年までに
医療保険制度のさらなる改悪を進め、
患者負担の定率制の導入、現在扶養者となっている高齢者からも保険料を徴収しようとしています。国民の健康と命を脅かす相次ぐ
医療保険制度の改悪は直ちにやめるべきです。 次に、
議会議案第1
号地方分権の実現に関する意見書についてですが、反対です。 意見書は9項目の要求を掲げていますが、これらについてはおおむね賛成できる部分も含んでいるわけですが、しかしその一方で、議会の自主性の強化についての3項目は、
地方自治権は強める方向ではなく、それとは異なるもので賛成できません。 第1に、
議員定数を条例にゆだねることについてですが、「
地域住民の意向を反映するような条例にゆだねる」ということは、現段階では適切な基準である現行法の人口別による
議員定数の基準をなくしてしまうことになります。
議員定数削減は、
現行地方自治法第91条でも町村が
条例定数をして自由に行えることになっています。現に多くの自治体ではこの規定に基づいて
議員定数削減を進めていますが、
定数削減の速度を一層促進することになりかねない危険も含んでいます。 第2に、議長にも議会とは無関係に
臨時議会の招集権を付与することについてですが、議会から選出された議長が、議会の意向とは関係なしに独自の
議会招集権を持つことを認めることは、議会の
民主的運営を阻害することになります。 第3に、定例会の回数、
常任委員会の数及び一議員一委員制の制限を撤廃することについてですが、この背景には各地での
議員定数の削減が進み、
常任委員会を設置しているが開催していない議会や、
地方自治体では4以内と定められている
常任委員会の数を3ないし2に減らし、実質的な委員会審議が成り立っていない議会もあるという実態があります。議会定例会は
地方自治法第 102条で年4回以内と法定されており、町村の委員会数は4以内一議員一委員会制も同法 109条に法定されており、委員会の増減は現行法の運用によっても対応できるものです。定例会の年4回以外に臨時会の開催をふやすことは現行法で可能であり、当議会でも開催されています。 しかし、定例会を4回以内に減らすことは、民意を議会に反映させるという議会制度と民主主義制度を放棄するに等しいものです。また、一議員一委員制は、
議員定数の削減が原因である
地方自治法に定められた
議員定数に基準に基づいて
議員定数を回復し、議決機関にふさわしい十分な委員会審議を行うことこそ求められているのです。 したがって、制限撤廃には賛成できないことを申し上げ、討論を終わります。
○議長(
内村栄一君) 18番議員、中野喜佐雄君。 〔18番議員(中野喜佐雄君)登壇〕
◆18番(中野喜佐雄君) 私は、議案第8号、議案第10号、議案第11号及び
議会議案第1号について、いずれも賛成の立場を表明し、討論を行います。 議案第8号平成11年度野々市町
一般会計予算、議案第10号平成11年度野々市町国民健康保険特別会計予算、議案第11号平成11年度野々市町老人保健特別会計予算についてでありますが、これらの各新年度予算は、多様化する住民ニーズ及び少子化、高齢化、高度情報化など社会経済情勢の変貌著しい今日、景気回復のおくれにより厳しい財政状況の中で、来るべき21世紀を見据えた新
総合計画の「町民一人一人がゆとりと生きがいを実感できる町」の指標のもと、教育、文化、福祉の充実と都市基盤整備など諸政策等を積極的に推進するものであり、原案賛成であります。 次に、
議会議案第1
号地方分権の実現に関する意見書についてでありますが、50年ぶりに大改正となる
地方自治法を初め、地方分権推進計画に基づいた関連法案が国会に上程審議され、町民生活にかかわりの深い制度であり、地方公共団体の役割がますます増大する中で、住民の代表機関として自治体の最終意思決定にあずかる議会の役割と責任は、格段に重くなっております。 50年ぶりに自治制度の転機を迎えることになり、議会が長の行政執行に対し、公平、透明、効率等の観点から監視、牽制、批判する役割を十分発揮することが求められ、議会の本来的機能である立法的機能、財政的機能、行政監督機能をより強化する必要があると考えているところであり、よって意見書のとおり政府に要望することについて賛成するものである。 以上、討論を終わります。
○議長(
内村栄一君) これで討論を終わります。
-----------------------------
△表決
○議長(
内村栄一君) これから表決を行います。 議案第1
号専決処分平成10年度野々市町
一般会計補正予算(第6号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は承認です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第1号は委員長の報告のとおり承認されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第2号平成10年度野々市町
一般会計補正予算(第7号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第3号平成10年度野々市町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第4号平成10年度野々市町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第5号平成10年度野々市町下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第6号平成10年度野々市町水道事業会計補正予算(第2号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第7号平成10年度野々市町
地域振興券交付事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第8号平成11年度野々市町
一般会計予算についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立多数です。したがって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第9号平成11年度野々市町
土地取得特別会計予算についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第9号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第10号平成11年度野々市町国民健康保険特別会計予算についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立多数です。したがって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第11号平成11年度野々市町老人保健特別会計予算についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立多数です。したがって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第12号平成11年度野々市町下水道事業特別会計予算についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第13号平成11年度野々市町水道事業会計予算についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第14
号野々市町
職員定数条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第15
号実費弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第16
号野々市町職員等の旅費及び
費用弁償支給条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第17
号野々市町児童館条例の一部を改正する条例についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第17号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第18号職員の
特殊勤務手当条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第19
号野々市町デイサービスセンター条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第19号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第20
号野々市町老人福祉センター条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第21号伝染病患者食費薬価徴収条例の廃止についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第22
号野々市町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第23
号野々市町交遊舎条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第24号金沢市と野々市町との伝染病患者の診療に係る事務の
委託に関する規約の廃止についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第25
号野々市町重症心身障害児育成援護手当支給条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第26
号野々市町ホームヘルパー派遣条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第26号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第27
号野々市町青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第27号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第28号工事
委託契約の締結についての議決の一部変更についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第28号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第29号字の区域の変更についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第29号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 議案第30号町道路線の認定についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、議案第30号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君)
議会議案第1
号地方分権の実現に関する意見書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立多数です。したがって、
議会議案第1号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君)
議会議案第2号じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、
議会議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君)
議会議案第3号聴覚障害者の社会参加を制限する欠格条項の早期改正を求める意見書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立全員です。したがって、
議会議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(
内村栄一君) 請願第1号「乳幼児医療費の無料化を国としておこなうことを求める」意見書提出の請願書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は不採択です。したがって、原案について採決します。本案を採択することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立少数です。したがって、請願第1号は不採択とすることに決定しました。
○議長(
内村栄一君) 請願第2号学級定数を国の責任で「30人以下」とする意見書採択の請願書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は不採択です。したがって原案についてを採決します。本案を採択することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立少数です。したがって、請願第2号は不採択とすることに決定しました。
○議長(
内村栄一君) 請願第3
号消費税を三%にもどすことを求める請願書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は不採択です。したがって、原案についてを採択します。本案を採決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立少数です。したがって、請願第3号は不採択とすることに決定しました。
○議長(
内村栄一君) 請願第4号労働時間の男女共通の法的規制が実現するまで、「女子保護」規定廃止の延期を求める意見書採択の請願書についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は不採択です。したがって原案について採決します。本案を採択することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立少数です。したがって、請願第4号は不採択とすることに決定しました。
○議長(
内村栄一君) 請願第5号米の関税化を撤回し、食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は不採択です。したがって、原案について採決します。本案を採択することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
内村栄一君) 起立少数です。したがって、請願第5号は不採択とすることに決定しました。
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△議案の委員会付託
○議長(
内村栄一君) これから委員会付託を行います。 お諮りします。本町の懸案事項及び本議会の
議会運営等について審査するため、本議会は各
常任委員会並びに
議会運営委員会に懸案事項等を付託したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、本町の懸案事項及び本議会の
議会運営等について審査するため、本議会は各
常任委員会並びに
議会運営委員会に懸案事項等を付託することに決定しました。 付託案を事務局から朗読させます。 -------------------・------------------各
常任委員会付託(案)・総務
常任委員会 野々市町における
交通安全対策に関すること。 野々市町における
災害対策、防災に関すること。 野々市町における総合
基本計画に関すること。・
教育民生常任委員会 野々市町における保健・衛生・環境に関すること。 野々市町における文化・教育・体育に関すること。 野々市町における
町民福祉に関すること。・
産業建設常任委員会 野々市町における
都市計画に関すること。 野々市町における
上下水道事業の推進に関すること。 野々市町における
産業振興及び
労働対策に関すること。・
議会運営委員会付託(案)
議会運営に関する事項。 議会の
会議規則、委員会に関する条例等に関する事項。 議長の諮問に関する事項。 -------------------・------------------
○議長(
内村栄一君) ただいま朗読いたしました付託案のとおり決定することにご異議あり ませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、付託案のとおり決定しました。
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△議会閉会中の継続審査
○議長(
内村栄一君) お諮りします。ただいま各
常任委員会及び
議会運営委員会に付託しました各事項の審査期間は平成11年4月25日までとし、議会の閉会中も継続審査とすることにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、各事項の審査期間は平成11年4月25日までとし、議会の閉会中も継続審査とすることに決定しました。
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△閉議・閉会
○議長(
内村栄一君) 以上で本日の日程は全部終わりました。 会議を閉じます。 平成11年第1回野々市町議会定例会を閉会します。 午後3時08分閉会┌─────┬───────────────────────────────┐│招集年月日│ 平成11年3月4日 │├─────┼───────────────────────────────┤│招集の場所│ 野々市町議会議事堂 │├─────┼───┬──────────────┬───┬────────┤│開閉会日時│開議 │平成11年3月15日午後2時00分│議長 │
内村栄一 ││ 及び ├───┼──────────────┼───┼────────┤│ 宣告 │閉会 │平成11年3月15日午後3時08分│議長 │
内村栄一 │├─────┼───┴┬─────┬────┬──┴─┬─┴───┬────┤│ │議席番号│氏名 │出欠の別│議席番号│氏名 │出欠の別││ ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│ │ 1 │辰野文治 │ ◯ │ 10 │西 孝夫 │ ◯ ││ ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│出席及び │ 2 │
村本道治 │ ◯ │ 11 │村太武嗣 │ ◯ ││ 欠席議員├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│ │ 3 │宮前 茂 │ ◯ │ 12 │
内村栄一 │ ◯ ││ ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│出席18名│ 4 │
田中昭一 │ ◯ │ 13 │
山田清司 │ ◯ ││ ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│欠席 0名│ 5 │北村成人 │ ◯ │ 14 │井上 昇 │ ◯ ││ ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│ │ 6 │上野弘子 │ ◯ │ 15 │中村達雄 │ ◯ ││ ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│凡例 │ 7 │地崎弘吉 │ ◯ │ 16 │岩見 博 │ ◯ ││◯は出席 ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│▲は欠席 │ 8 │中道 明 │ ◯ │ 17 │塩田 整 │ ◯ ││×は不応招├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤│ │ 9 │山下志津枝│ ◯ │ 18 │中野喜佐雄│ ◯ │├─────┴───┬┴────┬┴────┴─┬──┴──┬──┴────┤│会議録署名議員 │4番 │
田中昭一 │5番 │北村成人 │├─────────┴──┬──┴─┬─────┴─┬───┼───────┤│職務の為出席した者の氏名│事務局長│丸山由一 │書記 │中村 彰 │├─────┬──────┴┬───┴───┬───┴───┼───────┤│ │町長 │安田彦三 │住民課長 │久保 昇 ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │
教育委員長 │喜多禎一 │福祉課長 │堀 輝夫 ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│
地方自治法│助役 │杉井宏美 │保健環境課長 │中川保夫 ││第121条├───────┼───────┼───────┼───────┤│により説明│収入役 │櫻井輝男 │農政課長 │澤村 勇 ││のため出席├───────┼───────┼───────┼───────┤│した者の職│教育長 │田村昌俊 │商工労働課長 │北 精二 ││氏名 ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │
総務部長 │田中 宣 │土木課長 │野村 満 ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │民生部長 │村田博之 │
都市計画課長 │山口 浩 ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │産業建設部長 │藤江洋範 │下水道課長 │古源憲一 ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │ │ │ │ ││ │教育部長 │宮崎昭男 │会計課長 │柳田正久 ││ │ │ │ │ ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │総務部参事 │ │ │ ││ │ │吉田 勇 │学校教育課長 │西村 進 ││ │兼税務課長 │ │ │ ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │産業建設部参事│ │ │ ││ │ │平木 進 │生涯学習課長 │西川昇剛 ││ │兼水道課長 │ │ │ ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │総務課長 │山原良一 │文化課長 │西本正明 ││ ├───────┼───────┼───────┼───────┤│ │ │ │スポーツ振興 │ ││ │企画財政課長 │堂坂雅光 │ │宮前 諭 ││ │ │ │課長 │ │├─────┴───────┴───────┼───────┴───────┤│
議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │別紙のとおり │└─────────────────────┴───────────────┘ 上記会議録は議会事務局長丸山由一が記載したものであるが、内容に相違なきことを証するため、
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 野々市町議会議長
内村栄一 野々市町議会議員
田中昭一 野々市町議会議員 北村成人...